2018年4月21日(土)、千葉県鴨川市の安房マネーの地域で、林良樹さん主催の勉強会「国境も資本主義も超えた先へ 〜里山xエストニアxブロックチェーン〜」に参加してきました。
2018年4月20日(金)の午後、宇都宮を出発。参加者は、私、1名です。まずは、鴨川の大学時代の恩師の幸村真佐男先生の自宅へ向かいました。
東北自動車道を登って、東京へ出て、アクアラインを通って、千葉入り、幸村先生の自宅に到着する頃には、日もとっぷり暮れました。
夜は、先生の作品を拝見し、新作も見せていただきました。
ビールを飲んで、先生のハッピーメール(新潟の知事が辞任するきっかけになって出会い系サイト)の話や自分の作品の話などをしました。
その日は、薬と歯ブラシを忘れるという。。。。。
歯も磨かず、薬も飲まずに寝ましたが、2時くらいに目が覚めて、そのまま眠れず。。。。。
朝になり、外も明るくなってきたので、少し散歩。
太陽礼拝し、インスタをとって、出発の時間になったので、先生を起こして、出発。
勉強会まで時間があるので、九十九里の取引先のキャンプ場へ。
自分が保守をしているシステムの稼働状況を確認しに行きました。
幸村先生もきてくれるということで、2人で現場へ。
2時間くらいかかりました。
思ったより、千葉って大きいですね!
現場の田中さんと雑談し、「今度、彼女さんとキャンプしにきてくださいよー」って、ぜひ、遊びに来たいと思います。
そこからまた2時間かけて鴨川へ戻る。
千葉でかい。
時間を30分くらい過ぎて、会場入り。
最初のオリエンテイションから。
年齢層も様々で安房マネーコミュニティって、こういう感じなのか。。。。
講師の千葉恵介さんの「感謝経済」の話でした。
印象に残っていることは。
・ハグ決済をしたい(ハグをすると取引が記録されるスマホアプリ)
・LETSの実証実験をせずにLETSの概念の先に到達しているのがすごい。
・スマホアプリは、まだ出来ていないみたい。
そのあと、林さんの安房マネーのこれまでの話
印象に残っていることは。
・安房マネー立ち上げから15年くらいとのこと。
・1つのコミュニティが15年も続いているということは、すごいことだと思った。
・林さんも2人のお子さんのお父さんで子育てしているコミュニティの力ってすごい。
その次は、千葉さんのエストニアの電子政府の話。
印象に残っていることは。
・エストニアの政府は、情報が全て公開されているので、政府を疑う余地がない。
・独立の際に行政を担っていた大人たちが地位を若者に譲ったので、エストニアの大統領は、30代?40代?
・国のお金を子供のIT教育に投資した、子供達は、自分たちに大人が期待をしている!と頑張っている。
・ソ連がエストニアに国家的ハッキングを試みたがエストニアのシステムは、それを防いだ。
・EUでもエストニアのシステムのセキュリィのレベルの高さに一目置いている。
・小学校から大学までの学校の成績が全てシステムに記録され、自分の情報をいつでも取り出すことができる。
などなど。
その日の夜は、鴨川の家で懇談会。
千葉さん、林さん、幸村先生、私、あと、みなさん名前忘れてしまった、ごめんなさい。
和やかに夜を過ごして、21時すぎに、幸村先生の自宅へ戻り、就寝。
翌日も5時頃起きて(薬飲んでないので)宇都宮へ戻りました。
幸村先生と私。だいぶ酔っています。顔が真っ赤。
太陽礼拝。
海へ向かう幸村先生。
帰りの海ほたるから見た東京湾、イゼルローン要塞を思い出す。