地域通貨国際会議 影山知明(かげやまともあき)さんの報告のメモ

クルミドコーヒー

受け手が送り手を育てるまち

地域通貨ぶんじの場合

東京国分寺での取り組み

地域通貨のデジタル化には、興味がある。

デジタル化してしまうことで、失われることもあるのでは??

無くしてはいけない、お金の本質。

地域通貨ぶんじは、7年目。

ほとんどの地域通貨は、うまく行っていない。

地域通貨ぶんじがうまく行っているかどうかは、なんとも言えないが、7年続いている。

おもしろいので7年間続いてきた。

ウェルカムぶんじ。

クリーン国分寺。

ゴミ拾い。

毎月必ず、クリーン国分寺を行っている。

植物燃料。

ひまわりのタネ。

国分寺は、農家さんが多い街です。

ひまわりの迷路を作った。

ひまわりの種から油を作った。

ぶんじ資本金。

まちのための取り組みに対して、最大50枚のぶんじを支給する。

ぶんじを得るために大切にしていることは、Give(贈り物)をすること。

ぶんじガチャ

どんな時に使えるの??

http://bunji.me/

ぶんじ食堂

地域通貨だけで食べられる

みんなで育てる食堂

ぶんじ米

コモン米びつ

1合=100ぶんじ

20kgくらいある

ぶんじさえあれば、お米が手に入る。

国分寺赤米プロジェクト。

BtoCからBtoBが難しい。

中村農園 <=> クルミドコーヒー <=> 援農ボランティア

いちごのケーキ

国分寺は、若い専業農家が多い。

飲食店も多い。

こくベジ便

Good will(みんなの善意が書かれたぶんじは、人にあげたくなくなる)

Complete ぶんじ

受け手が送り手を育てる

受け手への感謝の気持ちが芽生える。

お金や利益のため Take => 誰かを喜ばせるため Give

いい街は、立派な設備があることではなく、お互いが思い合っている地域社会。

感謝するものは、幸福である。

お金とは??

自分の欲しいものを手に入れるための道具。

Take から Give

お金とは、ひとの仕事を受け取るための道具

お金というのは、手紙のようなものかもしれない。

贈与経済?

感謝経済?

そういう経済は、私たちが普段見ている経済とは、異なるものではないだろうか??

地域通貨がステップアップしてゆく。

ドラゴンボールのようなぶんじ

かけぶんじ

そこにあるひとの仕事を想像してくれるひとが自分のカフェの存続を決める。

我々の存在を否定する社会

大きなシステムと小さなファンタジー

ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~ 単行本(ソフトカバー) – 2015/3/21
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