第一回 じねんミーティングを行いました。

昨晩、2017年1月31日(火) 19時から21時まで、第一回 じねんミーティングが行われました。

参加者は、梅津さん(那須町)、中尾さん(鹿沼)、形川さん(鹿沼)、五月女さん(茂木)、小島さん(真岡)、牧野さん(宇都宮)、佐藤順(宇都宮)の7名でした。

事務局からのお知らせ

・ Give me, Give you リストが見ずらい、配布が面倒、常に最新を見れないなどの問題がある。
リストを検索できるシステムがあるといいかも。

・ メーリングリストのアドレスを短くしました。

話したこと

・ 中尾さんのお話
イギリスに旅行をした時、タイムバンク(時間の銀行)という仕組みがあった。タイムバンクでは、事務局が登録時に入念な面接をして、料理ならプロレベルなのか?家庭料理レベルなのか?草刈りなら手草刈りなのか?機械刈りなのか?草刈りの規模はどのくらいか?などを事務局が丁寧にヒアリングをして、レベル分けをしている。
事務局が登録者間のGive me, Give you のマッチング作業を行うので、登録者同士のやり取りや交流がスムーズ。

・ 形川さんの知っている地域通貨の話
長野にある地域通貨まーゆも手帳式で、月に一回「まーゆ市」が開催されていて、いい。

・ リセットの話
(梅津さん)
私が実際に取り組んだエコマネーは、白河市NPO市民活動支援会で通貨名は「だるま」でした。那須塩原で試みられている地域通貨はこれからお話を伺うところです。まださんかしていません。
地域通貨「だるま」では、地域通貨長者(+が沢山の人)が出てしまうので、年に一回、地域通貨リセットをしていたとのこと。事務局とか、中心に近い人が地域通貨長者になってしまう傾向がある。
(五月女さん)
じねんでも、じねん内の経済的な動きを集計するのに年に一回例えば春分の日に通帳を集めて集計し、デザインの新しい通帳を作りたいね。地元の資源である那須烏山和紙や、麻紙を使った新しい通帳で地元デザイナーさんにデザインをお願いし、年に一回通帳を購入することで、地元資源や地元デザイナーさんが潤い、日本円の法定通貨による地域経済を回す接点を、じねん手帳が生み出せる仕組みにするのはどうだろう?

・ マッチングの話
じねんでも登録者の誰かに取引のマッチングをしてもらってもいいのかもしれない。そうすれば、活性化するかな??

新規登録者

新規登録者は、中尾さんです。詳細は、メーリングリストに投稿済みです。

事務局の感想

じねんで楽しく繋がれるには、どうしたらいいのだろう??

次回の予定

2017年2月28日(火) 19時から21時30分 まちぴあ 和室

【次回のじねんミーティング案】

①前回のミーティングのおさらい
②give me give youのマッチング作業
③じねんで提供出来るものを持ち寄って「じねんプチマルシェ」開催。