2017年8月29日(火) 19時から21時、第八回 じねんミーティングを行いました。
参加者は、小栗さん、佐藤順の2名でした。
今回は、参加者が少なかったので、本を読みながらもくもく(黙々と本を読むこと)をしました。
私は、「サラベポポトと魔法のコイン」と「公共通貨」を読みました。
サラベポポと魔法のコインは、父親の事業の失敗で母親を亡くした男の子の冒険の話のようで、まだ、全て読んではいないけど、もう少し読みたいなと思いました。
公共通貨は、円以外にもう一つ政府発行の通貨を作る制度の話のようです。こちらももう少し詳しく読みたいなと思いました。
小栗さんもいくつか読んで、今の安部政権に対する政治活動をするために勉強会をしては、どうかという意見がありましたが、政治的な活動に勉強会を利用するのは、私は、賛成できないという話をしました。
トランジション運動も反政府運動ではなく、市民主体の自分たちができることを自分たちでやって、石油消費文明からシフトするというのが目標なので、時には、反政府的になることはあっても、基本的には、政府に反するための活動ではないのでは、ないかと思っています。
ただ、この意見は、トランジションタウン栃の木で合意を得た意見ではありません。
トランジションタウン運動を成功させるには、行政ともうまく協力することが大事だとトランジションタウン藤野の方も行っていた記憶です。
行政と住民が協力することが大事なのだと思います。