2017年5月30日(火)、今回は、2tree open houseにて、くるくる交換会とじねんミーティングを行いました。
最初は、くるくる交換会を15時から17時30分くらいまで行いました。
出店者は、五月女さん、フェアトレードショップ・コブルの中尾さん、山本さん、上野さん、粂さん、田中さん、情悦さん、中西さん、倉本さん、佐藤順でした。
すごく、暑い日だったので、コブルのアイスコーヒーをみんな飲んでいました。
コブルのフェアトレードコーヒーは、売れたのかな??
今回も基本、じねんでの決済の方がほとんどだったようです。
続いて、倉本さんのお料理を食べながらのじねんミーティング、最初にじねんの仕組みをみんなに説明して、それぞれにじねんのどういうところが良いかシェアし合いました。
事務局としては、じねん経済の活性ばかりを考えがちでしたが、広く、トランジションタウン運動などに意識のある個人がじねんで繋がっている。それだけでも十分に価値はあるなと、最近は、感じています。
それ以外には、幼稚園などで、他のお母さんにトランジション運動を広めたいけど、なかなか理解してもらえないなどの意見もありました。
トランジションタウン藤野が成功したのは、芸術家など、社会の革新に意識の高い人が住民として多いからという意見もあります。しかし、日本の一般的な都市の宇都宮やその近辺で、70世帯もの方がじねんに登録してくれているということは、藤野のような街でなくてもこの運動は、理解されてきているという証拠だと思います。
トランジションタウン栃の木が始まって、2年目、じねんが始まって、4年目ですが、気長にお金をかけずにこの活動を続けていければ、まだまだ可能性は、広がると感じることができました。