革命のレシピ in 藤野に参加してきました。

2017年8月18日(金)Rebirth Project クラウドガバメントラボ 革命のレシピ in 藤野に参加しました。

今回は、トランジションタウン那須の宮下さんと二人で参加しました。

当日は、車で藤野まで向かいました。

意外と日帰りってできるもんなんだなと思いました。

今回は、藤野の見学と夕方からディスカッションでした。

シュタイナー学園小中・高等部
里山長屋
廃材エコビレッジ
百姓の食卓

その後、テトラさん、高橋さん、中村さんの話とディスカッションでした。

シュタイナー学園は、なんか不思議な学校でした。

シュタイナー教育では、子供の感受性を大切にするとの事で壁は、ピンクで、インターネットなどの家庭での利用も制限するように親に伝えるとの事でした。

その他にいじめはないんじゃないかと聞いたところそんなことはないとの事でした。

ただ、親も子供もみんな知り合いなので、なぜそうなったのかわかるし、大きな問題にはならないという事でした。

シュタイナー教育では、自分の学習ノートを作るのですが、その際に知識は、インターネットなどでは、得ずに先生からのみ得るようにしているとの事でした。

シュタイナー教育で育った子供は、自己肯定感があるとの事でした。

廃材エコビレッジでは、便器が絵が書いてあるので、これは、価値のあるものではないかと言う話になり、廃材で作っているのに便器がむっちゃ高価というのがおかしかったです。

最後にディスカッションでは、アートとは何か?デザインとは何か?という話から芸術とは何か?と言う話になり、芸術とは、「人を自由にする学問」と言う話があり。

シュタイナー教育は、よく誤解される芸術の教育ではなく、教育そのものが芸術なのではないか?と言う話になりました。

21時に全てのプログラムを終え、宇都宮へと帰路につきました。